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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1974-04-23 第72回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

六割まだいっていないところもあるけれども、六割というのは何だか神様がきめたものみたいに役所で思っているし、御用社会保険学者がそれを動かせないもののように言っている。大体そんな学者にものを聞くものじゃないですよ。それは賃金欧米諸国と同じならまだましです。そうじゃないのですからね。失業したらほんとうに苦しいわけです。賃金が少ないから蓄積はない。もともと少ない賃金を六割にされたら生活できないですよ。

八木一男

1973-05-11 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第21号

それで、保険学者等が議論をいたします議論やり方を多少引用して申しますと、この整理資源問題というものは、いわゆる後発的な過去勤務債務である、このような概念規定をいたしておりまして、後発的な過去勤務債務というものをいかなる方法償却をするかという、その償却方法というのはいろいろあり得る、こういうふうなことでございます。  

横田陽吉

1966-05-10 第51回国会 参議院 大蔵委員会 第22号

承知のように、こういう地震保険というようなものは、全く予想のしがたい損害が出るわけで、個人にとりましても非常に重要でございまするが、国家経済の上から申しましてもきわめて重要な取り扱いをしなければならぬ、かように考えておるわけでありまして、先般来の当委員会における御審議の経過におきましても、御承知のとおり衆知を集めまして、あらゆる保険学者等から種々の意見を聞き、過去の実績ともあわせまして、結局御不満

竹中恒夫

1966-05-06 第51回国会 衆議院 社会労働委員会 第30号

あなた方は観念的に大蔵省に責められて、いままでの保険学者社会保険理念——二、三の学者の言うことに抵抗できなくて、ほんとうのことができないのかもしれないけれども、被保険者全体について、二十歳で反対給付を月に六千円のものが支給される、十九歳で目が悪くなった人にはそれが支給されない、それを国民年金制度に入れていいですかと、ほんとうにひねくれてない、気違いでない国民に聞いてごらんなさい、いかぬと言う人はいないでしょう

八木一男

1966-03-24 第51回国会 衆議院 本会議 第31号

二十歳以前は被保険者ではなく、したがって、その時点の障害保険事故ではないというような、非常に狭い考えの保険学者の俗説に惑わされて、この制度強制加入であり、いわゆる逆選択の危険がないことを忘れ果て、社会保障の本義にもとるやり方をしてきたことに対して、なぜ反省をして是正の措置をとられなかったか、お伺いいたしたいと思います。  

八木一男

1965-05-12 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第30号

ただ保険料を上げればいいのだというわけのわからない社会保険学者的な意見は聞かれないで、国庫負担を上げることを一番の重点に置いてこの給付内容を変えていく、保険料はなるたけ上げないという考え方で問題を組み立てていただきたいと思うわけであります。それについてぜひ最大の御努力を願いたいと思います。

八木一男

1965-03-11 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

それから、厚生省がいろいろ諮問をする人に、社会保険学者が多い。非常にりっぱな人でございますけれども、前から言っていたことはなかなか変わりませんから、そういうことではなしに、社会保険というものが社会保障を完全にやるものじゃない、社会保障概念でこれを根本的に考え直さなければいかぬ。

八木一男

1965-03-11 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

いままでの厚生省の中で社会保険学者がどう言おうとも、いまの沿革上補助者がどう言おうとも、社会保険でなしに社会保障でなければならない。これは国民の権利であるという考え方に従って現在のひずみを、現在の少ない点を、不十分な点を直していくという考え方の確信を持っておられなければならないわけだ。

八木一男

1964-05-28 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第48号

厚生省がそういうことを言っておるもとは、いわゆるわけのわからない社会保険学者がそういうことを言っておる。そんなことは社会保険学者がうわごとを言っておるだけの話で、社会保障制度審議会答申や勧告をしたわけでもなんでもない。そういうような表向きの権威みたいなものでほんとう社会保障の進展にじゃまになるような議論に支配されることはない。

八木一男

1964-04-15 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第33号

それを二、三の保険学者と称する連中が、つまらぬ自分の学問の権威と称するようなことで、厚生省すらそれにブレーキをかけている。そういうような間違ったことを取っ払って、障害を受けたあらゆる人が拠出年金制の対象になるようにしていただかなければならない。重度精神薄弱児の問題で、厚生大臣が一生懸命になられたということを新聞その他で伺っております。これは非常に大事な問題でございまするが、それは一部分なんです。

八木一男

1964-04-15 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第33号

社会保障の理論としては、いま言ったような三文保険学者は間違っている。それで厚生大臣社会保障をやるので、保険事故というような観念上の、保険上の論文を扱っていられるわけじゃない。社会保障としては、そういうものに対して支給をすることがあっていいわけです。ことに法律的にも、国民年金法は、憲法二十五条の二項の精神に従って社会保障をよくするということを基底としてやられている。

八木一男

1961-10-30 第39回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

おそくら従来の社会保険学者だとかなんかは、これはものを知らないからそういうことを考えるのだという感覚で見るに違いない問題なんであります。その証拠とでも言っていいと思いますが、社会保障制度審議会において、国民年金についての答申をいたしました場合におきましても、実はこの免除に類するようなことは全然考えられていなかったのであります。

小山進次郎

1961-10-17 第39回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

それを社会保険という間違った言葉社会保障とすりかえて、保険という言葉が間違っているのに、それが正しいものだというふうに理解をされて、社会保険学者という政府御用学者がそういう言葉をまき散らして、それがあたかも正しいもののように、社会保険だからそれ以上には出られないというような間違った俗論を吐いておる。間違ったことをまた利用して、政府制度が進まないことにそれを間違った意味で役立たせている。

八木一男

1959-02-28 第31回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

ただ、長い目で見ると、多少貨幣価値の下落の傾向があるということはある程度ございまして、長期の契約について、その貨幣価値の変動に応じた保険金額の変更なり何なりを考えるということは、これはわが国だけでなしに、各国とも保険学者等が研究をいたしておる問題でございますが、なかなか実行上困難な問題があります。

大塚茂

1949-04-23 第5回国会 衆議院 逓信委員会 第7号

その数は現在三十人、その半数が学識経験者——学識経験者と申しますれば、金融界の人とか、あるいは保険業界の人とか、あるいはそのほか大学の教授であるとか、保険学者こういうような人たちであります。また事業の代表者と申しますと、これは事実上加入者から選挙していただくということはできませんので、大体加入者を代表するとみなされる各種の團体代表者を選抜しまして、これに充てることになつております。

岡井彌三郎

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